のはら消化器内科|下松市エリアの消化器内科・内科

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院内・設備紹介Facility

待合室

ご来院いただきましたら、まずは受付にお声がけください。スタッフ一同笑顔での対応を心掛けています。
また、待合室はゆったりとした空間に、着席スペースを広めに設け、通常のテレビと医療情報のモニターを設置しておりますので、お名前をお呼びするまでごゆっくりとお寛ぎください。
 

診察室

待合室でお書き頂いた問診票をもとに、患者様の身体のお悩みや不安を丁寧にお伺いします。こんな事を聞いて大丈夫かなと思われるような質問にも真摯にお答えするのがかかりつけ医ですから、気楽にご相談下さい。

最新の内視鏡装置

早期癌発見に欠かせない、特殊光撮影と85倍までの拡大機能を搭載したEVIS LUCERA ELITEシリーズの最新の内視鏡を揃えました。上部は径9.9mmの経口用スコープと径5.4mmの経鼻兼用極細径スコープ(拡大機能なし)、大腸は径11.7mmの内視鏡を使用します。細いカメラは病気がない可能性の高い健診目的が主で、通常径のカメラは精密検査もできる万能選手です。嘔吐反射の原因になる舌根を抑えないマウスピース、組織採取の器具は使い捨てで、他の処置具は院内の超音波洗浄装置と滅菌装置で洗浄と滅菌を行い、感染対策も徹底しています。

内視鏡洗浄装置

興研株市会社の鏡内侍という洗浄機を導入しました。特徴は、内視鏡で最も汚染され易く、これまでブラシでの手洗いに頼ってきた鉗子口、送気送水チャンネルを、3方向自動で、強アルカリ性電解水も併用した流水中で洗浄した後に、強酸性電解水で細菌やウイルスを死滅させる点です。常に生成直後の電解水を使用して、使用後に破棄しているので、洗浄液の使い回しによる感染の心配や、特殊な薬剤を用いないので、薬剤の揮発や残留薬剤の心配もなく、患者さんにもスタッフにも優しい機械です。第三者機関の調査でも、洗浄後に菌の検出がない事は勿論証明されています。

エアロシールド

高さ2.1m以上の天井面と平行に紫外線の層を作り、そこを通る空気に含まれるインフルエンザやノロ等のウイルス、細菌、カビなど全ての病原微生物を直接破壊して死滅させる紫外線殺菌装置で、薬剤による人体への影響や耐性菌の出現がありません。
米国疾病対策センター(CDC)のガイドラインにも紫外線による空気感染対策の有効性が掲載されており、特殊なルーバー構造で水平照射するので、生活空間で人体に紫外線の悪影響もありません。

その他

5~15分で結果が揃う、院内での迅速血液検査装置も設置しました。人に優しい昇降機能付きのレントゲン台で、大腸内視鏡検査時の安全確認をしたり、病変の位置を確認したり、胸腹部レントゲン撮影も可能です。最新の腹部超音波検査装置で良性疾患の経過観察や癌の早期発見に努めます。
また、次亜塩素酸での自動洗浄、自動開閉機能付きトイレを一般待合室トイレ、多目的トイレ、第二待合室のトイレに採用して、感染対策を徹底していますが、トイレ使用後の十分な手洗いとペーパータオルでの水分拭き取りは、最も重要な感染対策ですので各自徹底して下さい。